平成27年1月20日と22日に、岩野建設専門技能訓練学園の卒業試験ともいえる学園照査が行われました。1日目の20日は学科試験が行われ、2日目の21日は実技照査となりました。
照査の内容は、検定台への制限時間内でのPタイル貼りと長尺シート貼り、そしてやはり制限時間内でのクロス貼りです。もちろん、ただ早く貼ればよいというものではなく、施工の丁寧さや正確性も照査の対象となります。事前に数日間の練習(特訓?)も行われ、全員照査合格を目指します。
4月からの学園での実習に加え、現場でも少しずつ作業を行っていることもあり、学園生の中でも床が得意な生徒、クロスが得意な生徒と分かれてきていますが、それぞれの課題に真剣に取り組む姿が印象的でした。